自分を犠牲にしない生き方

「より少なく、しかしより良く」

2018-09-12から1日間の記事一覧

成功体験をうまく捨てること

何度も同じことで上司から怒られるときは、今までの成功体験にしがみついて新しいやり方に対応できないことが多い。 『あの時はああ言ってたのに』『言ってることがいつも違う』と文句を言って、自分が変わらなければ評価も成果も変わることはない。 一度成…

お客様とのエピソードを大切にする

お客様と接することで、共有できるエピソードをしっかりと覚えておくべきだ。ただ言われた通り、商品の説明をしたり、ただマニュアルで決められた対応するだけでは、あなたもお客様もお互いに印象に残らないのだ。 目の前にいるあなたがこれから仕事を通じて…

専門家としてお客様の話を疑うこと

警戒心の強いお客様は、売り込まれることを嫌う。 自分で連絡をしてきて、興味があるというお客様でも、本音はなかなか話してくれないのだ。 商品を買いにきたお客さんに対して、あなたがあまり話を聞かないうちに商品の説明を始めたり、お買い得だからどう…

自信がないから営業が上手くいく三つの理由

あなたがもし自分に自信がないと感じているなら、むしろチャンスかもしれない。 自信がない人は、自分のことをあまり話そうとしない。むしろ、上司やお客様の方が九割以上話していて、あなたはむしろ聞き役に回っているのだ。 相手が十分に話終わったら、今…

話し方はいったん忘れたほうがうまくいく

僕がいつもする失敗がある。それは、話し方の練習をすると、どうしても練習の成果を試したくなって必要以上の量を話してしまうことだ。誰でも、学んだことを試したいという欲求がある。 説明が長い、何を言っているのかよくわからないと言われ続けていたので…

今あるものに目を向ける

断言しよう。 『いま目の前の仕事や上司、そしてお客様に向き合わないと、将来やりたいことは実現できない』 これは、僕の会社のオーナーに言われた言葉だ。何度も同じミスを繰り返し、成績もまったく上がらずに腐りかけていた頃に言われた言葉だ。その頃は…

上司は部下に成長させてもらう

僕にも部下ができて、日々学ぶことが多い。今では当たり前にできていることも、新しく入ってきた部下にとってはまったく新しい未知の体験なのだ。 「あれやっといて」と自分では普通にやっていることを指示したつもりでも、部下にとってはなにをどうすればい…

失敗から逃げずに向き合うワケ

「仕事ができるようになりたいです!」と部下が宣言するとき、僕はこう聞き返すようにしている。 「じゃあ、具体的にどんな仕事がやってみたいの?」 すると彼は、「えっと、なるべく周りに迷惑をかけないで、戦力になれるようにしたいです」と答えた。 彼は…

遊ぶために勉強する

僕は勉強しているときに、自分が偉いとか頑張っているなどという気持ちにはならない。どうしてかというと、いまやっていることは全部自分のためだからだ。 これをやっておけば楽に成果が出て、その後の時間は思いっきり遊ぶために使える。だからやっている。…

自分で選べることだけやりなさい

世の中には、自分の意志で選択できることと、できないことがある。例えば、今日は朝六時に起きて勉強しよう、というのは自分で選択できる。一方、周りの人からどう思われているのか、自分がやったことに対する評価については選択できない。 自分らしく生きる…

仕事が楽しくするには、上の役職になったつもりで取り組む

仕事が楽しくないのは、やり方が自分に合っていなかったり、周りの期待や見栄があるからだ。それでは、どんなに頑張ってもやればやるほど辛くなっていく。 どうすれば楽しくなるのか、と悩んでいても答えは出ない。なぜなら、会社員としてのセルフイメージで…