続かない自分を変える習慣
何をやっても長続きしないという人がいる。
その原因はなんだろうか?
それは「考える習慣」が身についていないことだ。
何かを始めるのは簡単だ。
思いついたものをとにかくやってみればいい。
しかし、これがなかなか続かない。最初は気合を入れて日記をつけたり、筋トレをしようと決心する。
しばらく続いても、気がついたら二日に一度、三日に一度、終いにはやっていたことも忘れてしまうのだ。
たいていの人は、そこでなぜ続かなかったのか?を考えることをしない。
目標設定が間違っていたのか、ほかに邪魔になるものがなかったか、それを続けたら、どんないいことがあるのか、それらを始める前にしっかりと考えて決めるのだ。
多くの場合、いまの環境があなたの行動を決めている。
仕事が忙しければ、じっくりと勉強や運動に取り組む時間はとれない。
なのに、少なく限られた時間をいかに有効に使うのかを考えることをしないのは、ただ流されてしまっているからだ。
帰り道についついスマホでユーチューブ動画を見ていないか?
フェイスブックやインスタをただ受け身に見ていないか?
パチンコなどのギャンブルに時間を費やしていないか?
新しいことを始めるには、まず最初に、いまやっていることをやめて時間を作らなければならないのだ。
そして、自分が本当に望むことを自分で決定することだ。