自分が望む生き方を決める
同じ仕事をしているのに、毎日充実しながら働いている人もいれば、会社にいるのもつらくて早く家に帰りたいとばかり思っている人もいる。
一体この違いはどこから生まれるのか?
やる気の違いとか能力の違い?
そうではない。
それは、仕事に対する考え方の違いによるものだ。
仕事が充実しているのは、お金がたくさん手に入るとか、地位の高い人から評価されるからではない。
自分が心から本当に手に入れたいものを決めて、そのために日々の生活を全力で生きているからだ。
逆に、与えられた仕事をただこなしているだけでは、目の前のチャンスを逃してしまい、いつまでもチャンスを逃してしまうのだ。
そもそも、会社にいるのがつらかったり、早く家に帰りたいと思っているなら、それは仕事に対する見方が問題なのだ。
いまの仕事をしっかりと見つめて取り組んでいるか、日々の目標をしっかりと立てて取り組んでいるのか。
今すぐにでも改善できることはいくらでもあるのだ。
しかし、目的なく毎日を過ごしていれば、人は苦労してまで変わろうとしなくなる。
新しい見方をするための勉強をおろそかにしていたり、周りに流された生活を送ったまま何年も時間だけが過ぎていってしまう。
そうなれば、仕事に対する熱意もなくなっていく。
その結果、仕事をすること自体が苦痛で仕方がなくなってしまうのだ。
では、どうすればいいのか?
それは、お金や生活の不安などは一切忘れて、自分が望む仕事の仕方や生き方を思い描くことだ。
どんな時でも、自分の人生は自分で考えたようにしかならない。
今の仕事を選んだことも、さらに対してどのように感じているのかを決めているのは、すべて自分なのだ。
だから、まずは自分が望むことを明確にして、それを実現するために日々の生活を過ごすと決めることが最も重要だ。