すでに進歩していることに気づこう
会社で朝から晩まで働いて、空いた時間を勉強に費やしていても、進歩を感じられないという。
でも、そう感じるということはあなたが一歩一歩着実に前に進んでいるということだ。
本当に進んでいなければ、立ち止まって何もしていないのだから、現状維持をしているだけだ。
逆に、悩んだりうまくいかないときは、結果こそ出ていないが前に進んでいるということなのだ。
それでもくじけそうになったら、一度ゆっくり休んでみればいい。
あなたが何をしたいのか、そのために何をするのか、それが達成したときの様子を想像しながら、紙に書き出してみる。
まずはやってみて、あとから何度でも書き直せばいい。
自分がやっていることが平凡でつまらないことだと思えても、とにかく続けてみることだ。
ほかの人からみれば、あなたの経験や知識が役に立つことがあるかもしれない。
人は、自分より一歩でも進んでいると思う相手のことを知りたくなる。
だから、あなたが一歩でも先に進んでおくのだ。