仕事がつまらないから好きになれる
いまやっている仕事が面白くない、つまらないと感じていたら、それはあなたにとって成長する大チャンスだ。
うまくいかないからこそ、そこから這い上がることができる。人から批判されても、そこで工夫すれば少しずつうまくできるようになる。
うまくいかないからやめよう、というのは、好きなことを仕事にした時に感じるものだ。
好きで始めた仕事だったのに、毎日つまらない作業ばかりでやりたい仕事ができないと感じるから、理想と現実のギャップに耐えられなくなってしまうのだ。
仕事はあなたのためにあるのではなく、提供するお客様のためにあるのだ。
だから、うまくいかない時に一緒に考えてくれたり、あなた自身の経験を交えて提案してあげれば、お客様に喜ばれて、仕事ができるようになる。
何度もやめそうになっても、お客様の喜んでいる姿をみれば、もう少し頑張ってみようかな、と思えてくる。
その積み重ねが経験になって、それが信頼につながる。
もっと後になって、「あの時やめないでよかった」と思えれば、それが自分にとって好きな仕事だったことに初めて気づくのだ。
いまの仕事がつまらないと思ったら、できることを全部やってみよう。