周りの人に成長させてもらう
こんなにやっているのに、成長を実感できないと悩んでいる人がいる。
成長しているか、していないかの基準は、「どれだけ周りの人を喜ばせたかどうか」だ。
相手のことを考えて仕事に取り組んだら、その報酬を受け取る。
相手とは、お客だけではなく、職場の上司や同僚、関係しているすべての人たちだ。
独立して事業をやっていても、会社員として働いていても、それは同じだ。
いかに、自分だけの考えやものの見方から抜けられるか、自分が次の段階に成長していくときの一つの基準になる。
逆に言えば、自分のことだけ考えているうちは、成長できない。
いつも同じ考えや見方しかできないからだ。
いままでの自分を変えるのであれば、いままでと違う環境に身を置くことだ。
うまくいっていないのであれば、環境を変えてみる。
お金や悩みをいったん置いておいて、相手のしてほしいことをとことんやってみる。
それだけでも、この先どうなるか不安になることが少なくなるだろう。
目の前に自分のことを求めている人がいる。
その人に対して、自分ができることを精一杯やってみる。
成長するのは、その人のためにできることをすべてやる人なのだ。
【やってみよう】
周りの人の悩みごとを解決してみよう。