自分を犠牲にしない生き方

「より少なく、しかしより良く」

まずは自分から好きになる。余計なことは考えなくていい。

いまの自分変えたいと思うなら、いまあなたができることをやればいい。

できない自分が許せなくて、どうしてもできないことばかりを足そうとする。

そうすると、ますます自分から離れたところに解決策を求めてしまう。

それよりも、いまあなたが持っているもので、誰かを助けることができないか考えてみよう。

この人のためになにができるのか?

いつまでに、なにをするのか?

決めたら、やるだけでいい。

相手が悩んでいたら、声をかければいい。

欲しいものがあったら、それを手に入れて渡せばいい。

忙しそうだったら、さっと手伝えばいい。

相手をどうにかしようと思わないことだ。

どうせ相手には伝わっていない。

それが伝わったのかは、後になってわかることだから、

目に止まってくれたらラッキーだ。

周りの目を気にしないから、続けるのがつらくない。

いまできることを精一杯やるだけだ。

自己満足でもかまわない。

伝えたいことがあって、それを伝えられる手段もある。

やってみれば、なにが必要なのかわかってくる。

足りないものがあれば、すぐに調べてやればいい。

あなたがやると決めたら、大抵のことはできるようになってる。

嫌なことでも、自分が好きになろうと思えば好きになる。

嫌なところしか見えてなかったけど、見方を変えたら好きに変わる。

好きなことも、さらに好きになれる。

いちばんよくないのは、最初からできないと決めつけてしまうこと。

一度でもやってみれば、意外とできてしまうことばかりだと気づく。

もちろん最初から上手くはできない。

世の中に出ているものを見渡してみたら、自分なんてと思うかもしれない。

そういう人たちも、最初はまったくの初心者だった。

何度も失敗して直してきた。

その過程が見えないから、自分にはできないと思ってしまう。

失敗してもいいや、と思えればなんでもできる。

むしろ、失敗するたびに次はもっと早く上手くできる。

自分の知識や経験が増えていくことに、楽しみを覚えてきたら儲けものだ。

そういう経験をしてきたあなただからこそ、伝えられることがある。

以前のあなたと同じように、どうしたらいいのかわからない人に、そっと手を差し伸べられる。

その人が悩みを解決することができれば、あなたも一緒になって喜ぶことだ。

お互いに喜べば、何をやっても楽しくなる。

続けていくうちに、気がついたらあなたの大好きな人に囲まれるようになる。

 

【やってみよう】

なにかひとつだけやろうと決めて、行動しよう。