得することより、ついやってしまうことを書く
仕事やブログを含めて、最初からお金を稼ぐとか、流行っているからという理由で始めないことだ。
始めるのは簡単だが、システムの構造上、稼げるようになるには時間がかかる。
しかも、毎日更新し続けないと機能しないから、地味な作業もしてないといけない。
どうせやるなら、あなたがついやってしまうことをやればいい。
本を読むのが好きなら、ただ読むだけじゃなくて、書評を書いてみればいい。
芸能ニュースをいつもチェックしているなら、それについて書いてみればいい。
よく、相手の立場に立って文章を書きなさいと言われる。
最初からうまく書けないし、うまく書こうとしてするほど、面白くなくなる。
まずは続けられることをやってみる。
それが続けられて、初めて誰かに与えられるような文章が書けるようになっていく。
あなたの文章が成長していくのが、いちばん面白いのだ。
読者もそれを期待している。
最初から完璧な文章なんて誰も期待していない。
あなた自身が楽しめるようになって、初めて価値あるものになるのだ。
最初は、あなたがふだんからやっていることを掘り下げてみればいい。
あなたが興味があるものを書こう。
何度も繰り返していくうちに、その中でも特に掘り下げたいものが見えてくる。
そういうものが見つかったときに、それまで続けてきたものが活かされる。
じっくり考えてから書くより、すぐに書けるものから始めていくのだ。
【やってみよう】
あなたがいつもやっていることを書こう。