nobinobitan’s blog

最近できた20代の部下へ30代のサラリーマン男が伝えたいメッセージを日記にまとめています。

大切な人が、あなたの意識を変える

 いま、あなたにとって大切な人はいるだろうか?

 たった一人選べと言われたら、僕は間違いなく妻を選ぶ。

 彼女との出会いや今の生活があるからこそ、目の前の仕事や生活を頑張ろうと心から思えるからだ。

 ビジネスの世界では、「たった一人の人に向けてメッセージを伝える」というルールがある。

 その人が反応しそうな言葉や普段している生活や習慣を想像して伝えることだ。

 僕はこれがとても苦手だった。

 自分が充実していないのに、どうして他の誰かのことを考えられるのか、まったくわからなかった。

 当然、仕事もうまくいかないし、友人関係も面倒だった。

 でも、妻と出会ってから初めて、この人はどんなことを考えているんだろう? どんなことで悩んでいるんだろう? 自分が力になれることはなんだろう? と常に相手のことを考えて行動できるようになっていた。

 不思議なことに、いままで辛かった仕事も少しずつ楽になっていった。

 自分に心の余裕が出てきたことで、相手のことを考えて仕事ができるようになったからだ。

 そんな様子をいつも妻に話して、彼女と一緒に喜んだ。 

 幸いなことに、結婚してこれからの人生を一緒に歩んでいけることになった。

 僕が苦手なことは妻が助けてくれる。逆に妻が苦手なことは僕が助ける。

 僕らは、そんな関係であり続けたいと思っている。

 そんな大切な人がいてくれれば本当に幸せだ。

 そうやって生きている人には、周りにも少しずつ想いが伝わっていくのだ。

終わりを思い描く習慣

 なんの目的もなく、ただなんとなく始めた計画はたいてい長続きしない。

 中には、大金をはたいて道具を揃えたり、講座を受けたりすることもある。

 しかし、身につく前にやめてしまえば、それまでに費やした時間もお金もすべて無駄になってしまう。

 まずは、限られたものを大切にする習慣を身につけることだ。

 なぜそれをやるのか、具体的には何をするのか、それを決めるのはあなた自身の生き方や働き方にある。

 スティーブン・コヴィーの『7つの習慣』に、「終わりを思い描く」という教えがある。

 これは、人生の最終目標を常に頭において、今日一日を生きる大切さを伝えている。

 仕事の人間関係に疲れたり、ほかにやりたいことも見つからないと、なんのために生きているのかがわからなくなったしまう。

 いまを精一杯生きていけなければ、このまま死ぬまでつまらない人生を生きていくことになる。

 やればやるほどつまらなかなってしまうし、何をやっても長続きしないのだ。

 では、どうすればいいのか?

 まず最初に人生の最期にどんな人に囲まれていたいのか、どんな人生だったのか、周りの人たちにどんな影響を与えたのかを想像してみるのだ。

 僕は、自分が好きなことをやって、大切な家族や友人から祝福されて、心からいい人生だったと言えるようになりたい。

 いまやっていることが、その人たちの生き方や働き方に影響を与えることになるたしたら、どんなに素晴らしいことだろう。

 それを実現させるために、今日一日があると考えてみたらどうだろうか?

 ただ思いつきでやるだけでなく、終わりを思い描きながら、心からやりたい!と思ったことをやってみる。

 どんな経験も、そのための土台となると考えてやってみればいいのだ。

  

  

今できることを全力でやろう

 サラリーマン時代は、将来やりたいことをするための最高の準備期間だ。

 なんの準備もなく、独りでやっていけるなんて考えてはいけない。

 準備がなければ、やらなければいけないことに追われて、自分の時間なんてこれっぽっちも持てなくなる。

 その点、いまは仕事と給料をいただきながら、知識と経験を積ませていただいている。

 いま、目の前のことを全力でできなければ、この先どんなことをしても成功することはできないのだ。

 

ネガティブは才能

 自分がネガティブだと悩んでいても、自信を失うことはない。

 ネガティブな人ほど、人として優れている部分がたくさんあるからだ。

 自分に自信がないから、周りのことに気を配って、危険を感じるセンサーが驚くほど高い。

 仕事をするときに「相手にとってどうなのか」ということを考えるから、信頼して仕事を任せてくれる。

 いつも一歩引いて物事をみるから、足りないものをきちんと揃えようとする。

 自分が散々傷ついているから、決して人を傷つけることは言わない。

 人よりも不器用だから、うまくやろうとしてもできない。でも、決して手を抜かずに目の前に取り組もうとする。

 時間はかかっても粘り強く物事に取り組むのだ。

 だから、ネガティブだからといって落ち込む必要はない。それは個性であり、才能なのだ。

仕事を辞める前にやっておくこと

 仕事にやりがいをやりがいを感じない、人間関係に行きづまったことが理由で、今の仕事を辞めたいと思うことがあるだろう。

 たしかに、新しい環境に身を置くことで健康を取り戻したり、新しいチャンスに恵まれることはある。

 しかし、今の環境を変える!という強いモチベーションに突き動かされた結果として、うまくいったというのが正しいだろう。

 転職や起業にさきがけて、多くの人が感じる恐怖は、お金がなくなり生活できなくなること、もっというと死への恐怖が生まれるという。

 環境を変えるということは、いままであった保証がなくなるということだ。

 職場に行って決められた時間働けば給料が支払われる、周りの人のフォローがあって自分の仕事だけに集中すればいい環境が与えられるなど、いままで当たり前に手に入れられたものが失われるのだ。

 今の自分を変えたいと思ったら、今までの自分の環境も変わることを理解しておかないといけない。

 職場の上司や両親から反対されても、動じないくらいの収入が確保されているのか、その製品やサービスが売れると自信を持って答えられるか。

 この時点で自分の感情が揺らぐのであれば、いまの会社を辞める前にまだやることがあるのだ。

 起業家のマイケル・マスターソンは、『モチベーションもたしかに大切だが、それ以上に必要なのは賢いリスクマネジメントであり、やみくもにリスクに手を出すことではない』と言っている。

 僕もその意見に賛成する一人だ。

 環境を変えればあとはどうにかなる、というのはあまりにもリスクが大きすぎる。

 必要なのは、いきなり人生をかけるような大きなリスクを犯すのではなく、今いる環境を最大限に活かして、ゆっくりと発進することだ。

 もちろん、自信がないからと言って何年も勉強ばかりして、時間を無駄にしない。

 費用はなるべくかけずに、今すぐにできることから始めるのだ。

 さらに、マイケル・マスターソンは、サイドビジネスを成功させるために必要なのは、自分がよく知っている業種に関係したビジネスを始めることを薦めている。

 僕の場合、今の仕事を辞めずに、週に一度、数年前から縁があって以前の会社でお付きあいがあったお客様の会社から、個人で仕事を請け負うことができた。

 もともと十年以上同じ業種の仕事をしていて、個人的にも出張依頼を受けていたので、スムーズに軌道に乗せることができた。

 もし、まったく経験のない仕事だったらここまで続いていなかっただろう。

 さらに、僕は将来は作家になりたいという夢を持っている(このブログもそのための活動の一つだ)。

 そのために必要なことはまず何か? 仕事を辞めることではなく、毎日文章を書くことだ。

 何を書くかは、自分が経験のあるサラリーマン生活で気づいたことを、20代の部下へのメッセージを伝えることにした。

 それから、自分の書いた文章を多くの人に読んでもらって反応をみること。それを踏まえて、読んでもらえる文章が提供できるようになることだ。

 さらには、出版するための方法や業界の流れなども学ぶ必要がある。

 これは、会社を辞めなくても、今すぐにできることばかりだ。 辞めてから準備しようと思っても遅いのだ。

 

あなたの提案が伝わらない三つの理由

 誰でも一度は、相手から断られる経験をしている。

 でも、それを悪いことだと決めつけてしまうのはもったいない。

 なぜなら、それは自分の感情をコントロールすることで、大きなチャンスに変わるからだ。

 そもそも、なぜあなたの提案は相手から断られるのか?

 大きく分けて以下の三つの理由が考えられる。

 

1 あなた自身の思い込みがあること

2 解決策が多すぎること

3 相手から信頼されていないこと

 

 まず、あなた自身の思い込みがあること。

 特に、自分が話したいことがあったり、売りたい商品やサービスがあると、どうしても相手にもよさをわかってほしいと思う。

 しかし、残念ながらあなたが思っている以上に、相手はそのことについて知らないし、考えてもいない。

 周りの人はとても忙しい。やらなければいけないことが山ほどあるし、やりたいこともたくさんある。

 相手の貴重な時間を費やしてまで、あなたの伝えることが本当に価値あることなのかを考えているだろうか?

 必要なのは、ただ伝えるのではなくて、相手が望むものを提供するのだ。

 それも分かりやすく、簡潔に伝わるように気くばりをしながら、相手の悩みを解決することを与えることを考える。

 そうゆう相手には、自分の時間を使ってでも話を聞こうという気持ちになるのだ。

 二つ目の理由は、解決策がありすぎることだ。

 インターネットで検索すれば、ありとあらゆる情報が手に入る。

 それなら、世の中の問題はほとんどが解決しているのではないか? 

 そうではない。

 逆に、解決策が多すぎることで、どれが自分に合っているのかがわからなくなっているのだ。

 たしかに、検索した内容に対する答えは一瞬で出てくる。けれども、どれが自分に適しているかの判断は、専門家や実際に経験した人でないとわからない。

 基準もなく、自分でやってみたらますます状況が悪化することもよくある。

 あなたに必要なことは、問題に対する正解を出すことではない。

 相手にとって使いやすく、問題を解決してくれる方法を与えることだ。

 では、どうすればきちんと伝えることができるのか?

 それは、あなた自身が専門家やアドバイザーとして信頼される人物になることだ。

 これは、三つ目の理由として挙げた、相手から信頼されていないことに対する解決策である。

 相手から信頼を得られていないうちは、たとえ無料や値引きサービスをしても購入どころか話も聞いてもらえない。

 なぜなら、見ず知らずの人間に、自分の悩みを相談したり、大切なプライベートの部分を見せたりはしないからだ。

 まずは、こちらから情報を与えていくことだ。必要な情報は、以下のような質問に答えてそれを発信する。

 どんな人が話しているのか?

 なぜ、それをやっているのか?

 たくさんある情報を選ぶ基準はなにか?

 実際に困っている人を助けた経験があるか?

 それをみて、この人なら信頼できそうだと思えば、話を聞きたいと思ってもらえる。

 その内容が適切だと感じたら、初めてあなたのことを信頼してもらえるのだ。

 もちろん、その通りにしたからといってすぐに相手から信頼させることはない。

 しかし、何度も繰り返し発信していくことで、あなた自身の知識や経験が上がってくれば、より多くの人の力になれる。

 常に何も知らない相手に対して、どのように伝えるかを意識することだ。 

プラス思考だけでは不十分な理由

 あなたは、普段から仕事に対する準備を十分にしているだろうか?

 多くの人は、プラス思考で考えていればすべてうまくいくと考えているようだが、果たしてそうだろうか?

 もちろん、結果として仕事が成立すればいいかもしれない。だが、もし返事が「ノー」の場合はどうだろうか?

 これだけ前向きな気持ちで臨んだのに断られたのだから、仕方がない。また次頑張ればいい、と思うかもしれない。

 しかし、それでは不十分どころか、最悪である。

 なぜなら、うまくいかなかった原因を自分自身ではなく、外に求めているからだ。

 プラス思考になるというのは、よくも悪くもただ現実を受け入れるという意味ではない。

 運に任せるのではなく、自分の感情をコントロールして、商品やサービスを買ってもらえるように誘導していくのだ。

 まずは、相手が契約を拒否したり、先送りにするのはなぜなのかを徹底的に考えるのだ。

 プロの営業マンは、考えられる理由をあらかじめ予想して、それに対する前向きな回答を用意しておく。

 そこまで準備して、初めて相手の先手が打てるプレゼンテーションができるようになるのだ。