書くことが目的になっていたら、一度書くことから離れてみよう
書くことが思い浮かばないときは、いったん画面から離れて体を動かしてみる。
気がついたら、目や肩が疲れていることに気づく。
仕事をしながら、文章を書こうとすれば体も一緒に疲れてくる。
疲れている時ほど、嫌なことを思い出しやすい。
書こうと思えば、なにも考えずにどんどん書けるようになる。
あなたが書くのは、書くためではなく書いた後にやりたいことをするためだ。
書くのはあくまでその手段でしかない。
書くことが目的になってしまえば、いずれ行き詰まる。
結果として、あなたのやりたいこともできず、いままで費やした時間も無駄になる。
いちばん大切なのは、あなたの健康なのだ。
健康を害してまで、書くことが必要なのか。
中には、書くことに命をかけている人もいる。
あなた自身はどうだろうか?
書くことが苦しいと思ったら、思い切って気分転換をしたほうが、かえっていいことが書ける。
周りを散歩してみてもいい。
体を動かして汗を流してもいい。
そういう体験から感じたことを書いてみればいいのだ。
【やってみよう】
書くことを一度やめて、散歩や運動をしてみよう。