自分のハードルを上げる
自分には最初からできないと思っていたらできない。
逆に、自分はどうせできると信じていたら、たいていのことができるようになる。
できない自分を作れば、ハードルを高く上げなくてすむ。
いつまでも現状維持をしていれば満足で、目の前の仕事や人間関係と苦しい思いをして向き合う必要がないからだ。
逆に、自分にはできると信じてやれば、できることがどんどん増えていく。
と同時に、さらなる困難や面倒な作業も、次から次へと増えていく。
けれど、そのどれもが目の前のことに向き合って取り組んでいくうちに、自然と乗り越えられるものなのだ。
ハードルが高ければ高いほど、いままで考えたこともないような魅力的な世界が待っている。
そんな世界を見ないうちに、現状維持で満足するのはもったいない。
周りからみたら、地味で苦しいものばかりかもしれない。
しかし、周りのいうことは気にしないで、とにかくやってみることだ。
やらないで後で後悔するより、やって失敗した方がずっといい。