自分を犠牲にしない生き方

「より少なく、しかしより良く」

静かに成長する

 好きなことをしているときは、周りに言いふらしたりアピールする必要がない。

 それをやることが呼吸するのと同じくらい当たり前なことだから、誰の目も気にする必要がないのだ。

 そんな風にやっていることを評価してくれてファンになってくれる人はそう多くないだろう。

 だが、たった一人でもファンになってくれる人がいれば、今度はその人のために役に立ちたいと思うようになる。

 自分がただ好きでやってきたことが、結果としてその人のためになっている。

 それこそ真の喜びなのだ。

 最初からそうゆう人がいなければ、まずはあなた自身や身近な一人の人に向けてやってみればいい。

 目の前の一人のために頑張らなければ、これから多くの人を喜ばせて成功していくことなどできないのだ。