頭の中の言葉を入れ替える読書法
悩んでいるときは、一歩も前に進んでいないことだ。
頭の中だけで解決しようとしない。
手や口、足など体を動かしながら一歩でも進めていくことだ。
例えば、読書をするときは黙読しない。
音読してみたり、手帳に気になった言葉を書き出してみる。
それを何度も繰り返す。
頭の中の嫌な言葉が、自分の好きな言葉に入れ替わるまで続けるのだ。
すぐに問題を解決できるようなノウハウはとても便利でやれば結果も出る。
それに加えて、あなたの頭の中の言葉も、しっかりと入れ替えてあげたい。
その場はよくても、すぐにうまくいかなくなるのは、結局考え方やものの見方が変わらないからだ。
もちろん、一日二日で変わるものではない。
一つの習慣を身につけるには、少なくとも二十一日間が必要だと言われている。
仕事がつらいと思ったら、成功者の言葉を口に出してみる。
口癖になるまで繰り返してみると、だんだんと仕事ができる気になってくる。
そうなれば、以前の自分とは違った仕事ができるようになるはずだ。
【やってみよう】
あなたが好きな作家の本を、二十一日間毎日読書してみよう。