どう生きたいかは、自分で決めていい
なにをやってもうまくいかないときは、あなた自身がうまくいかない原因を作っているからだ。
自分がなにをしたいかわからないのは、あなたがどうしたいかを決めないからだ。
少しでもどうしようかな悩んでしまうなら、それは本当にやりたいことではない。
ほかのところで調整したところで、そのうち息切れして長続きしなくなる。
そもそも本当にやりたいことをやっていれば、周りの目を気にすることなくやってしまう。
誰かに言われてやっているようなら、それはニセモノだ。
あなたが何をやりたいのかわからなければ、周りの人はこうしなさいとやるべきことばかり押しつけてくる。
自分で決めないのはとても楽だ。
それでも、やればやるほどつらくなる。
成功して忙しくなるほど、ますますやりがいがなくなっていく。
誰でもやりたくないことは、なるべくやりたくない。
なんとかやらないですませようとする。
そういうことを、うまくやろうとするからますますできなくなる。
自分のために人生を生きていなければ、生きることがつらくなる。
そんなこと言っても生活があるし、周りから言われるから、そんな好き勝手なことできないと思えば、そういう生き方をすればいい。
どうせやるなら、やりたいことやすでにできることに一生懸命やったほうがいい。
一人一人ものの見方も考え方も違う。
あなたが思っていることは、ほかの人からしたらとても新鮮な見方なのだ。
頭の中で考えているだけでは、誰にも理解されない。
だからそれをほかの人にも正しく伝える必要があるのだ。
ひとりひとりができることをやっていれば、生きることが楽しくなる。
できないことに目をむけているから、生きることがつまらなくなる。
同じ仕事や人にたいして、どのような目でみるかは、あなた自身で決められる。
どちらでもいいなら、必ず周りのいう通りにさせられる。
自分で選ぶことをやめてしまえば楽だが、そのあとはずっと周りのいいなりになる地獄の人生が待っている。
最初にどうしたいのか決めてしまえば、あとはやりたいことを自分でできるバラ色の人生が待っている。
【やってみよう】
あなたが得意なこと、いつもやっていることを紙に書き出そう。